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マツダ、ASEAN加盟の全10カ国でマツダ車を販売
-2013年8月にカンボジアでのビジネスを開始、2014年前半にミャンマーに市場参入を決定-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、本日、東南アジア諸国連合(ASEAN)*1に加盟する全10カ国で、マツダ車を販売することが決定したと発表しました。
これは、2013年8月にカンボジアの首都プノンペン市にマツダ車のディーラー第1号店がオープンしたことに加えて、2014年前半にミャンマー市場に再参入することが決定したことによります。今後のミャンマーでの取り組みは、2013年11月にヤンゴン市に仮店舗を設置し予約受注*2を開始する予定で、2014年前半にマツダ車のディーラー第1号店をオープンする計画です。
マツダの井上 寛(いのうえ ひろし)執行役員(中南米を除く新興国担当)は、「この度、ASEAN加盟国全10カ国でマツダ車が販売されることになり、大変うれしく思います。マツダは、ASEANの自動車市場を牽引するタイ、インドネシア、マレーシアにおける昨年度の販売台数が過去最高を記録しました。またASEANにおける生産については、タイで『Mazda2(日本名:マツダ デミオ)』、『Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)』、『マツダ BT-50』を、マレーシアとベトナムでは、『Mazda3』や『マツダ CX-5』などを製造しています。今回発表したカンボジアとミャンマーは、今後の経済発展および自動車市場の成長が期待されており、早期にビジネスを展開することで、確固たるマツダブランドを確立することができると考えています。マツダのビジネスが、それぞれの国ならびにASEAN全域での自動車市場の発展に貢献することを期待しています」と語りました。
マツダは、中長期見通しの達成に向けて策定した構造改革プランにおいて、施策の一つとして新興国事業の強化を推進しています。今後もマツダが、着実な発展を実現するために、構造改革プランを前進・加速させていきます。
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